6375◯教育長(竹内道則君) 学校へ行くと、中学生、部活動の道具なども含めて、かなり多くの大きい荷物になっている実態はよく見るところです。それから、棚も、やはり下に支持がないものだと落ちる危険性があるということで、実際にはそういった補修なども行っているところですが、現在のところでは、限られた学校のスペースの中で工夫をしていく、各学校のいろいろな御判断の上で、そういった取組をするというところが現状でございます。
改築の際には、そういった実態も踏まえた上で、小学校、中学校を含めて、現在より、特に中学校ではかなり大きい規模になるような収納ができるよう、考慮しながら設計を進めているところですので、これからも、改築後についても、やはり限られた校地の中での建設ということもありますけれども、極力そういった実態を踏まえた設計につながるよう考慮していきたいと思います。