6383◯市長職務代理者副市長(伊藤英穂君) まず、住民投票条例に関して具体的にということですけれども、現在、有識者会議を行っておりますが、有識者会議の議論のまとめについては年度内にと考えております。その後の予定については、現段階でお示しするのは適切ではないと思っておりますが、どちらにしても、市民熟議を十分行った上でということになると思います。もちろん、重大な案件ですので、新市長の意向を確認した上でという進め方を考えていくことになると思います。
しつらえということですけれども、現在、第六期長期計画・調整計画の策定中というか、今、委員会の答申は終わりましたが、その中では、有識者会議の議論を踏まえた上で市民熟議を重ね、武蔵野市ならではの住民投票制度の確立を目指すというような記載になっておりますので、現段階ではその方針ですけれども、これにつきましては、新市長の意向を確認した上で、調整計画との整合をどうするかということも踏まえ、考えていくことになるというふうに考えております。