6454◯市長職務代理者副市長(伊藤英穂君) それでは、深田貴美子議員の一般質問にお答えいたします。
まず、大きな1の1番です。従前より議会運営に関わる事項につきましては、議会と協議をさせていただいております。今回のような御要望を議会からいただいた場合には、協議させていただきたいというふうに考えております。
2)の市長事務引継書ですが、こちらは準備は既にできております。
3)についてです。他の議員にもお答えしたとおり、市内在住の市民委員により構成された策定委員会を中心に、市民、議員、職員参加で策定した長期計画や調整計画は、今回の市長選挙で新たに選出される市長に引き継がれるものであると考えております。なお、市としての計画決定はまだしておらず、現在まだ計画策定中であります。その間に市長選挙が行われることになりますので、新市長の下で計画決定する予定でございます。
5)についてです。長期計画・調整計画の基本的な考え方及び本市の市民自治の原則に基づき、引き続き事業を進めていくものと認識しておりますが、様々御指摘をいただいております案件につきましては、新市長と協議を行うことになるというふうに考えております。
1の6についてです。吉祥寺東町1丁目市有地の利活用に向けては、平成30年度より市民ワークショップを開催、令和元年度より、ワークショップに参加いただいた市民や公募市民も交えた有識者会議を開催し、ワークショップでの検討経過を最大限尊重した上で、武蔵野市ならではの地域共生社会の推進を目指して、本地に真に適しているものは何かという視点で議論を行い、施設コンセプトを設定してまいりました。
この施設コンセプトである、本市ならではの地域共生社会の実現は、第六期長期計画・調整計画、健康福祉総合計画の方向性とも合致するものであることから、本地の利活用に当たっては、基本的にこの考え方を継承していくものというふうに考えております。
1の7についてです。現在係争中の住民訴訟につきましては、地方自治法第242条の2第1項第4号に基づくもので、原告である住民らが執行機関である武蔵野市長を被告として、個人としての当時の市長である相手方に対し、損害賠償金を市に支払うように請求することを求める訴訟となっております。被告の執行機関である武蔵野市長は、今後新たに就任される方になりますが、損害賠償金の請求先である相手方につきましては、原告が個人としての当時の市長としたことから、この住民訴訟における相手方は今後も変わらないものと認識しております。
大きな2番についてです。1)です。桜堤ケアハウスの関係です。11月14日に武蔵野消防署にて、消防署職員、製造者、保安管理を委託しております関東電気保安協会及び市職員立会いの下、高圧キャビネット内部機器であるUGSの事故原因調査を行い、現在消防署の報告を待っているところでございます。当該機器の交換工事は実施済みであり、安全対策につきましては引き続き十分留意して、桜堤ケアハウスの運営に当たっていく所存です。
次に9)についてです。森本病院の病床につきましては、現時点においても休止中であると認識しております。今後の動向につきましては、引き続き注視をしていきたいと考えております。
他の質問につきましては、恩田副市長、教育長、選挙管理委員会より答弁いたします。
すみません。森本病院の質問については大きな2番の4)でございます。
以上になります。