18233【小久保高齢者支援課長】 前段の質、DXは何のためにやるのかといったところにつきましては、全く委員がおっしゃるとおりでございまして、こちらといたしましても、介護DX、そういったところにつきましては、あくまでツールの一つというようなことで、業務改善を図ることで、今まで人為的にかかっていた時間を有効に活用して、さらに利用者に向けた質の高い介護サービスを提供していく。こういったところが大きな目的であろうと認識しているところでございます。
その上で、テレビ電話のニーズでございますが、今こちらで把握している限りは、それほど実際は使わないだろう、使うニーズというのはそこまで多くないだろうということで認識をしておりまして、例えばこの前のコロナのような感染症が発生しているときですとか、御家族が駆けつけられないときですとか、そういった形になろうかと思ってございますので、また今後ケアマネの幹事会もございますので、そういった中で丁寧に説明をしてまいりたいと考えてございます。