19190【臼井ごみ総合対策課長】 2点いただきまして、まず1点目、実績の評価というところになります。最新版の令和6年版の事業概要を見ますと、令和6年3月末現在、登録者数は175件でございますので、こちらのほうで利用者として登録されている方はこの人数になります。このうち、大体この中の140件ぐらい、150件弱ぐらいが実際に利用している方です。その差の40とかというのは、例えば入所をされていて停止をしているとか、そういうことになりますので、実際動いている方というのは140件ぐらいになります。それで、この数、徐々に増えているところではあります。そんな激増はないですけども、微増ぐらいで一定しております。
こちらについて評価、難しいのです。これは周知が足りなくてこの数値だというところとしますと、周知を頑張らなくてはいけないということもありますし、ただ、基本的に福祉施策でありますので、全ての方に入れていいのか。これが入らないということは、ごみ出しができているというふうに評価をするのであれば、この数は少ないほうがいいという評価もできるかと思うのですけども、ただ我々としては、この制度をつくって、皆さんに支援を、必要な方には支援を入れたいというか、使っていただきたいということからすると、適切な周知という形をして、こちらを必要な方に届くようなところでやっていきたいというのが、なかなか評価としては難しいですけども、そういったところで考えているところでございます。
あと、柔軟にやっているところの実態です。先ほどの答弁の中にもありましたけども、個人の申請は、原則というか、個人単位で申請していただいていますけども、もうこれは、ほぼ9割9分はケアマネジャーさんとかケースワーカーさんからの代理申請、まず相談があります。こういった方がいらっしゃって、こういった制度があるので使いたいと思っていますようなことがあって、そうしたらそちらについて訪問して、そのときに。申請があって訪問するというのがプロセスになるのですけども、実態としては、相談を受けて、そちらに伺って調査をしながら申請書を頂くというような形になりますので、もうほとんどがケースワーカーさん、ケアマネジャーさん、そういった方々が間にいらっしゃるケースというふうに、こちらのほうでは認識しています。
以上です。