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令和6年 厚生委員会

12月12日(木曜日)

令和6年 厚生委員会
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19515【小美濃市長】  まず物理的というか、現実的に考えなければいけないのは、これからいわゆる団塊の世代の方々が、みんな高齢化を迎えるということなのです。今、昭和でいうと99年ですから、今76歳ぐらいの方が、10年もすると86歳、これぐらいになるわけです。そうなると当然、高齢化とともに医療費というのは比例していくというのが常識的な考え方でありまして、今までは確かに運動や睡眠や、様々今、部長が答弁したように、そういったことで医療費が抑えられてきたということはあるかもしれないのですが、これからはやはり増えていくという方向で考えていくのが普通なのだろうというふうに思っています、しばらくの間は。なので、その方が全員、国民健康保険、でも後期高齢者になるのですね。だから医療費としては、給付としては変わってくるということなのですけども、なので、そういうことを踏まえながら今後考えていかなければいけないかなと。それは先ほど深沢委員がおっしゃったとおり、時代ごとにいろいろ、高度経済のこと等いろいろあったとは思うのですが、今一番考えなければいけないのは、これから団塊の世代の方々が高齢化を迎える社会を、どのように医療とか介護とかで考えていかなければいけないかということではないかなというふうに思っています。