20958【高橋まちづくり調整担当部長】 まず、1点目の路面下空洞調査についてでございます。事業者のスキームとしては、路面下空洞調査につきましては、路面空洞探査車ですとか、あと、そこに入れないものはハンディ型のものですとか、そういった形で行っていると聞いてございますので、基本的にはその機械ですと、1.5メートルまでの空洞を確認しながらやっているスキームになっておりますので、今のところ、その1.5メートルよりも以深のところで、新たな調査方法ですとかそういったことでやっていくというのは聞いてございません。
あと、気泡材の主成分の界面活性剤のところでございます。使用材料につきましては、当然しかるべき機関の検査証明を受けた無害なものを使用しているということを確認してございます。その中の成分云々というところは、それはちょっと恐らく推察なのですけれども、やはり各材料メーカーですとかそういった会社の製品としての独自の配合だとかがあるので、ちょっとオープンハウスでもそういった質問があったかと記憶しているのですけれども、そこまではなかなか公表するのは難しいというような趣旨だったと記憶してございます。
地下水への影響なのですけれども、先ほど言いましたように、しかるべき機関の検査証明書を受けた無害なものということですので、影響が出ないような形のものを当然使っているというところです。万が一そういったものが出たときの影響というのは、想定になってしまうのですけれども、ちょっと事業者のほうに問い合わせてみたいかなと思ってございます。