20959【川名委員】 地下の検査については武蔵野市も道路はずっとかなり丁寧にやっていて、この前の吉祥寺の陥没のときにもいろいろ話があって、やはり1.5メートルが限界だというのは十分承知をしているのですけれども、とすると武蔵野市が行っている空洞調査と、この今回事業者がやる調査って、そんな大きくは変わらないという理解でよろしいのでしょうか。要は、武蔵野市が丁寧にやっているのだったら、それ以上のことをやってくれというのは普通思ったりするのですけれども、でも同じ調査をしてもしようがないでしょうというところもあるのです。
特に今回のは道路でなくて住宅のところを通っていくとなると、車を通してってなかなか難しいではないですか。そうなると、もう少し細かくというか、より精度を高めることもやってもらわないといけないと思うのですが、これは今後なのですけれども、市としてもそういう要請をしていただきたいと思いますがいかがでしょうか。要は住宅街なので住宅の下ですから、車を通して調べるというのは結構難しいと思いますので、そこら辺やっていただきたいということなのですけれども、検討していただけないでしょうかというのが1点。
もう一つ界面活性剤については、どの材料をどう配分、使うというのは企業秘密ですから、答えがないというのは分かるのですけれども、きちんと生分解できる環境負荷の少ないものですよねというのを確認していただきたいのと、今御答弁にもありましたように、やはり何事にしてもいろいろ事故があったりとかして、濃度の高いものが出ているということもあります。その際にどうなっていくのか、あるいは地下水への影響についてどうなのかというのは、今後確認していただけるということでいいのか。この2点を確認させていただきたいと思います。