20960【高橋まちづくり調整担当部長】 路面下空洞調査のやり方についてでございますが、先ほど私が答弁しましたように、路面下の探査車ですとか、探査車が入れないところはハンディ型のそういった探査機みたいなのがございますので、やり方としては武蔵野市が調査しているやり方と同じでございます。当然指導ですとかそういったところを市の道路管理者がやってございますが、5年に一遍、全地区をやっているわけでございます。
今回、やることは同じですけれども、基本的に事業者は、その事業区間内における危険性があるような路面下を、当然場所を区切ってやっていくのだと思います。そのやり方というか、方法は同じなのですけれども、どういったところをどういった形でやっていくというのはまだ示されておりませんので、今後こういった場所をこういった形でやっていくという中身のほうは確認していきたいなと思ってございます。
あと、2点目の界面活性剤の影響についてでございますが、当然武蔵野市の水道水、井戸水を使っているというようなところもございまして、市民の方が地下水に関する関心が高いというのも十分承知しているところでございます。そういった意味で、今、委員から御意見いただきました地下水への影響というところも、よく事業者のほうには状況を伝えて、万が一ですとか、可能性ですとか、そういったところというのは確認していきたいと思ってございます。