19554【本間委員】 今、課長が、職員のノウハウの育成というか、そういうことも6月の議会で説明がありました。それからもう一つは、やはりコストの安定、抑えるというか、それも説明があったと思います。今の段階でいうと、ちょっとそこら辺がなかなか、一つの考えをもう一度考えなければいけないことかなというように私としては改めて思いました。試行ですので、ぜひこの点についてはしっかり。やはりコストって大事ですよ。お金のことというのはすごい大事なことなので、このことについてはちょっと、試行ですので、ぜひいろいろと考えていただきたいなと思います。この辺についてもちょっと御答弁をいただきたいと思います。
3つ目です。6月の議会でも共同企業体ということで御説明がありまして、構成は武蔵野市内で今までも業務をされている方というように伺っております。今、建設関係の方たちを中心に、公契約条例の問題を求められている。実際にできている自治体、それから、武蔵野でもぜひという、関係者の方たちから御意見いただいております。この公契約条例は、私は、共同企業体で地元の業者を育成するということはいいと思うのですが、共同企業体の中で、親会社が中心になってやるわけですから、下請というか、構成のところで賃金等がきちんと市で定められているような金額で払われていないような実態もほかのところではあるわけですね。こういうことに関しての市のチェックというか、その辺についてはどのように今回の長期包括では考えていらっしゃるか、伺いたいと思います。