19679【松崎環境部参事兼緑のまち推進課長事務取扱】 大きなテーマとしては、緑がまだ足りないよと言っている以上、増やしていくということでございます。なかなか難しいのは、公有地として公園緑地の整備という中でも、土地の取得がなかなか予測できない。毎年これだけと決まっていたらいいのですけど、そうはいかないというところがあります。また、委員おっしゃるとおりで、非常に土地も高騰していますし、整備費も上がっているということで、それに伴って維持管理費もかなり増えているということで、樹木とかはみんな生き物ですので、放っておくわけにはいかないということで、お金が結構かかる方向に今、推移しているのかなというふうに思っておりますが、緑が結構潤沢にあるようなイメージの武蔵野市となっておりますが、実際にはなかなかそこまで達していないというところでは、先ほども申し上げたように、積極的な土地の確保と整備というのはあります。それから、安全面も踏まえて、ボリューム感は一時的に減らさなければいけないかもしれませんが、樹木の維持管理とかというのが発生してきます。そういう中では、担当としましては、民間の力も借りながら、連携しながらというのは一つのテーマなのかなと思っていて、先ほど申し上げたような事業者からの創出とかというのもありますし、それにはやはり緑に対する意識、それに向けた我々のほうでの啓発、そういったことをしっかりやっていく必要があるのではないかなというふうに思っております。