19848【大塚都市整備部長】 すみません、数値的なことをおっしゃったので、数値的なことを言わせていただくと、令和5年度の調査の場合、大体空洞が道路下にどれぐらいの延長で見つかるかというと、1キロメートル当たりで言うと、0.6か所ぐらいなのです。それで見つかったエリアを、5年に一度やっているわけですから、その中で25か所に空洞があって、それを掘削して埋め戻すということをやっていますので、実際にそれが、では陥没につながる要因だったかどうかというのはちょっと別に置いておいて、事前にそのぐらいの量は、要するに陥没を防げたというような効果が、具体的にはあるのではないかなというふうに思っているところでございます。