19896【大塚都市整備部長】 後段の要綱の話は道路管理課長のほうからお伝えいたしますが、先ほどの上水道と下水道との連携の話なのですが、例えば道路管理課のほうで道路下の空洞調査をした場合の空洞が発見された場合については、各企業者に、自分たちの施設はどうなっているのですかというような話を、まず照会をかけるようになっています。
なので、全ての情報を各企業者にということではなくて、支障があるような物件のところについては各企業者にきちんとお知らせし、原因を追及していただいて、その上で道路管理者に返答いただくと。自分の施設がどうなのか。支障があるのか、ないのか。ある場合については当然下水道なら下水道課でやっていただくし、水道なら水道。当然電気もありますし、ガス屋さんもいるわけなので、そういう状態になっているので、より一層の連携については今後検討していきたいと思います。
あと、先ほど民間確認検査機関になったので、市として情報が入らないというようなお話だったのですけれども、一応民間確認検査機関に確認申請が出されたとしても、市のほうには情報が来るようになっています。
なので、例えば民間のビル地下を掘る、解体があるようなところについては、市のほうの建築指導課にも情報が入りますので、その辺を基に、工事現場に監察係のほう、係というとそっちのほうですけれども、その職員が出向いて、工事の現場を点検するということになりますので、例えば土留めがしっかりできているのかとか、先ほど東町1丁目の柵がなくて危険だと、例えばそういう危険がないのかとか、例えば騒音だとか振動だとかという話もありますので、近隣の方々にそういう迷惑はかけていないのかとか、法的なクリアをしているのかとかと、そういうこともチェックさせていただいているというような状況でございます。
連携については、またこういう御意見もいただきましたので、市としてできる強化については検討していきたいというふうに思ってございます。