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令和6年 建設委員会

6月25日(火曜日)

令和6年 建設委員会
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19902【大久保道路管理課長】  1つ目のデータの分析については、委託した業者の技術者が分析をして、我々のほうに結果を伝えてくれるというものでございます。我々はそれを基に、現地のほうで現場を確認しているというような状況でございます。
 2点目の吉祥寺の陥没以降の改善策ということにつきましては、どちらかというと路面下空洞調査ではなくて、先ほどちょっと再発防止策みたいな話をしたのですけれども、そういったことで道路の沿道の敷地で地下の解体工事が行われるような場合について、庁内で連携したり我々のほうで情報を集めたりしながら、ああいったことを二度と起こさないような取組をしているものでございまして、特に路面下空洞調査につきましては、その後も同等の調査を続けているわけでございます。
 3点目の交通量の多いところは頻度を上げてやってもいいと。例えば今回の陳情で求められておりますのが、調査手法の強化というところなので、今は一律で5年に一巡して行っていますけれども、例えば強化するのであれば、そういったやり方もあるのではないかなというふうに考えているところです。ただちょっと深度、深さについては、やはり我々も、地表面に近いところで陥没に直結する空洞を確実に捉えたいというふうに思っていますので、要は地面から1.5メートルまでの深さがやはり有効だと考えているのです。
 深いところもやって意味はあるものだとは思っていますけれども、いかんせん費用対効果の面から考えても、やはり地表面に近い、陥没に直結するような空洞を確実に見つけていくという作業を繰り返していったほうが、担当としてはいいのではないかなというふうに思っているところでございます。