20036【滝沢まちづくり推進課長】 少しちょっと今の、私が先ほど答弁したことで多分ちょっともう少し深掘りしなさいということだと認識しているのですけれども、今、想定されることというのは幾つかあると思うのです。例えばですけれども、今後、では、本当に面的な再整備をしていかなければいけないというふうに決まったときには、どこの区域でというのもありますけれども、そこの部分の事業をどういうふうにして関係してもらうかというところはやはりきちんと市と密接な関係性を持って進めていかなければいけないのですけれども、今やっている事業というのは、ただ単に社会実験を繰り返しているだけではなくて、やはりそういった、先ほども権利関係だとか事業者のお話をされましたけれども、言わばそういった方々との関係性です。あれをやはり構築するためには、本当に必要になってから、それをやり始めても遅いので、やはりそこにつながるためにずっとこう、いつまで種まきしているのだというふうなお声もいただきますが、その部分に向けて着々とまちとの関係性というのは、公社のほうも築いていっているのかなと思っています。そこの部分ができているという前提で、今後、市のほうは、また具体的な事業だとかエリアだとか決まったときには、やはりそういった市が関われない部分ですとか、うまく調整をしてもらう部分とかというところをきちんと結びつけて、一緒にまちづくりを進めていくと。こういうふうな形で考えています。