20157【高橋まちづくり調整担当部長】 まちづくり条例の中で手続が進む中で、調整会というのが開かれました。調整会の中では論点を整理していただいて、まちづくり委員の委員長のほうに、業者が歩み寄った部分と、あと、住民の方も納得していない部分がありましたので、解決したわけではございません。今後地元への説明と真摯な対応を要望するということで、論点整理がなされていますので、歩み寄った部分と対立した部分というのはあるのかと思っています。
午前中もちょっと御説明しましたが、住民の方と事業者、あと市。市は間に入って調整をするわけでございますが、それぞれ対等な立場という形です。基本的には住民の方の要望もございますが、事業者としての財産権、財産価値というのもございます。そういった中で、まちづくり条例で整理していただいた部分で、事業者が計画の段階でどういった変更をしてくるのか、してこないのかというのは、これから見てなのかもしれませんが、そういった論点整理されたものを市としては事業者に、調整の段階で求めていくという形になろうかと思います。