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令和6年 建設委員会

9月12日(木曜日)

令和6年 建設委員会
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落合勝利
落合勝利
市議会公明党現職

映像ID: 2811

20183【落合委員】  それでは大分長い時間いろいろな質問も出ておりましたので、そもそも論的なところから、幾つかちょっと確認だけさせていただきたいと思います。
 今、市長から発言がありまして、実は当時の議事録をずっと読んでおりました。まちづくり条例ができる過程の。まさにその陳情が出されて、それを建設委員会で審査していたところをずっと再度確認していて、その当時まだ私も議員ではなかったので、その翌年から深田さんと共に議員をさせていただいていますけれども。その中に、武蔵美の跡をどうするのだという議論もされているのです。当然行政の皆さんはあれだと思うのですけれども。
 当時の渦中の人はもうほとんどいなくなってしまったので改めて確認したいなと思っているのですけど、その当時の近藤さんという委員が、武蔵美の跡地、これがその後どうなっていくのかという質問をされていて、前副市長だった恩田、当時まちづくり推進課長が、その点については一定程度これからもしっかり考えていきたいと。そのまちづくり条例の中では、土地が売却される前から関わっていくと、そういう発言をされているのです。
 要するに正確に言うと、いわゆる国土法による土地の届出はあったけれども、実質上、形としてはそれはただ単に届けられているだけという前提で、その以前から土地が売却されるというものに対しては届出の義務を課して、それで売却前までに武蔵野市の考え方、方針等を示していきたいというふうに考えておりますという、基本的な考えの方向性が実はここで示されているのです。
 先ほどちょっと答弁でなかったのだけど、土地の取得が令和3年3月というふうに受け止めたので、それでいいのかどうか御答弁いただきたいのだけれども、それ以前に、要するに以前の土地の所有者だったのだろうと思いますが、武蔵美がどういう経緯で売却を考え、売却した。土地の取得に至ったその前に、要するに、ここはこういう地域なのですよと。
 まさにその隣で法政跡地の問題が、もうそれこそ地域を巻き込んで、議会も行政も全部巻き込んで大問題になっていたことがあり、そういった経過を踏まえての場所だという、もうまさに目の前なわけであって、そういった経過も含めながらまちづくりに関して、どういうふうに進めていくのかという、そこの話をしたのかどうかというのをまず確認したいのです。それがないと、このときの発言って、だったらあのとき何を言っていたのよという話に当然なってしまうわけなので、ちょっとその辺どうだったのか、最初に確認したいのですけど、いかがでしょうか。