20186【高橋まちづくり調整担当部長】 当時の経緯というのは明確に、ちょっと私のほうも御答弁できないのですけれども、今までるる御紹介が市長からもありましたように、法政のマンション問題が発生して、市民の方の住民提案を受けて、市のほうで地区計画が策定された経緯の中で、この地区がそういった武蔵美も含めた今のあの地区計画が成り立っているのは、今まで御紹介されたとおりなのですけれども、その後に、これもまちづくり条例という形で、市民の参加する手続ですとかそういった条例ができてきたわけでございます。
実際にそういった経緯が、美大のこの売却に関する情報を市が一番最初に知ったのがいつなのかというのは、ちょっとここでは明言できないので分からないのですけれども、少なくとも今回まちづくり条例ができたときにそういった届出の制度が出来上がったわけですから、それに従って届出されているわけですから、その前段で手続がなされるときには、美大しかり、今回の三井しかり、そういった歴史的経緯というのは、当然先ほど答弁しましたように、説明はしているという認識でいるところでございます。それがどの時期にというのが、ちょっと今明確に答弁できないので、そこは申し訳ございません。
それとちなみになのですけれども、先ほどほかの大学等のお話もございましたが、吉祥ですとか亜細亜大ですとか、あと、武蔵野赤十字病院につきましては、用途的には特別用途という形で、用途を補完するような形で指定しているような状況でございます。