16666【高丸統括指導主事】 情報公開というところで、保護者の方々や、また、お問合せの中では、やはり報道で知るではなくて、教育委員会あるいは学校のほうから先に知りたかったというところのお声をいただいているところでございます。そこは一つ、反省点にはなるかなとは思います。ただ、一方で、先ほど委員がおっしゃったように、かなり今回の件は個別の具体の案件というところもありますので、我々としてもどこまで発信をすることができるかというところはかなり悩んだところであります。その上で、今回に関しては学校のほうで対応していたというところでありますので、市全体に発表するということはしませんでしたし、あくまで報道を受けてという形で、通信臨時号という形で出させていただいたという形になっております。これが受け手としては、やはり後手に回っているのではないかというところの印象を与えてしまったということはあると思いますので、今回の反省としては、やはりこちらからも情報発信をできることはどんどんしていこうというところがあります。その反省を踏まえて、今回、35号の後も36号という形で出させていただいたというところも、その反省点を生かしたものでございます。
以上です。