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令和6年 文教委員会

5月9日(木曜日)

令和6年 文教委員会
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16948【荒井指導課長】  まず教師用指導書を指導課でどのように使っているかというところでございますけれども、ここに実際に何冊か、何種類かお持ちをしているのですけれども、指導課からは、主に若手の教員を育成するために、各学校に教育アドバイザーを派遣して指導しております。そのときに、こういったものを活用して、実際に一緒に確認をして、見ながらとか、そういったやり取りの中で使用させていただいたり、あるいは、教育推進室に実際にこちらは展示をしておりまして、市民の方にも見ていただけるようにしております。そのような活用を行っているところです。
 次に副読本についてですけれども、これは教科書とは全く別個にということになります。作成をしたり、あるいは購入したりしているものになりますけれども、こちらも指導書はございます。
 それから最後に、算数の冊数が異なることについてですが、学校によって、算数少人数ということで、2つの学級を例えば3つのクラスに分けて、できるだけ少人数で授業を教えようと、そういった授業改善の工夫ということを行っています。そのために、学級の展開数が違うと、だから2学級を3つに分けるとか、そうではなくて1学級を2つずつに分けるとか、そういった工夫を学校ごとに行っているために、冊数が異なるケースが出てくると。教師がそれぞれ指導書を使っているわけですから、そこに当たる教員の人数が変わる以上、必要な冊数も変わってくることがあるということになってございます。