17178【祐成教育支援課長】 まず、現金給付の方法ですけれども、これは申請をしていただいて、それを振り込む──それを学期に1回にするか、年度末にするかというのは検討の段階で、学期に1回できればなというふうに考えております。
あと、フリースクールに通っている子どもたちですけれども、大体20人程度いるのかなというふうには思っています。チャレンジルーム、クレスコーレに関しては、クレスコーレに関しては、現在何名だったかな、中学生だけですので、十数名から20名程度の間が登録していたと思います。
居場所を決めた方に対しての現金給付なのですけれども、現在今考えているところは、ここに記載のとおり、アレルギーや宗教上必要なところでやむを得ず食べられない、学校には来るのだけど、本当に食べたいのだけど食べることができないという子に関しては、現金給付を考えております。
ただ、そのようなフリースクールに通う子に関しては、できれば学校給食を食べてもらうような方策を考えるほうがいいのかなというふうに考えておりまして、それこそSSWを通じて桜堤に行ってみるとか、あとは、給食があるからおいでよということで、今ちょうど家庭と子どもの支援員も13校に配置しておりますので、その家庭と子どもの支援員のいる場所で、ちょっと教室に入るのが難しいのであれば、そういうことで食べたりするということをこちらとしては考えているところでございます。
原則用意するということは、基本的には、不登校の子どもたちがいつ来ても給食はあるのだよというようなところを表現したかったというところでございます。