17216【川名委員】 ぜひとも伝える努力は今以上にしていっていただきたいと思います。伝えていても、やはり知らない人は知らないので、これは難しいことかと思いますけども、ぜひとも進めていただきたいと思います。
それで、1点確認したいのですが、昨日の総務の歳入のところで、給食の食材費というのは1食当たり自治体によって違いますよね。都の基準があって、その都の基準よりか武蔵野市は低かったという、たしか御答弁があった。となると、もっと食材費にかけてもいいのかなんという印象を持ったのです。いろいろ食材費高騰で、確かにいろいろな、本来使わなくてはいけない食材をまた違う食材にして、コストダウンというのは言い方が失礼だけれども、いろいろな現場が努力されているということを考えると、今よりももう少し幅が広がるような印象を持ったのですけれども、少なくとも現状維持、プラスアルファで食材についてもちょうど考えていける時期かなと思ったのですが、このお考えはどうなっているのかということを伺いたいと思います。
もう一つ、ほかの市の話を聞いていくと、いわゆる行事食というのがあるではないですか。いろいろな四季の折々にやったりとか、あるいは友好都市の日の、この友好都市の食材を作るのだどうのこうのがあって、そういうイベント食を作ると、実は食材費が足りなくなってしまう。結局できなかったり、やりくりが大変だという話もあった。そう考えていくと、もう少し無償化を契機にバラエティを増やしていくとか、食材費についても必要なときには、これは市が補助する必要はないと思うのですけれども、もっと豊かにしていくということも今回から考えていくべきかと思いますが、今後の展開について伺いたいと思います。