17217【祐成教育支援課長】 やはりこの無償化を行うに当たっては、給食の質を維持・発展させていくためというふうにありますので、その点はしっかりこちらとしても、無償化をしたので安かろう悪かろうでいいということではないというふうに考えておりますし、今後しっかり食材費──かといって、いたずらに物すごく増やすこともできませんので、そのような、こちらとしても武蔵野市の給食の質が維持できるような範囲で、今後、物価高騰の補助金になるかはちょっと分かりませんが、そこは要求していきたいというふうに考えております。
行事食に関しては、やはり武蔵野市では、例えばちまきとかを出しています。これもやはり、恐らく買ってきたりするとすごくお金がかかるのですけど、実は財団の職員が一人一人手で包んだりしているのです。これは武蔵野市の給食の特徴でもあるのですが、手作り給食、ここが非常に、一から作るというところで食材費を抑えているようなことになりますし、また、そもそも武蔵野市が大事にしているところでありますので、そういうものを絡めながら、適切に、子どもたちにとって学びにつながるような給食というのが提供できるように努めてまいりたいと思います。