検索条件なし

令和6年 文教委員会

8月20日(火曜日)

令和6年 文教委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

17402【高丸統括指導主事】  子どもたちがどう感じているかというのは、本当に大事なことだというふうに思っています。そういったところで、今回取り組んだ工夫としては、例えば今取り上げていただきました学習者用コンピューター関連でいきますと、冊子の中間まとめの20ページを見ていただきますと、これまでの取組に関連するデータというところで、前学年までに受けた授業でPC・タブレットなどのICT機器をどの程度使用しましたかという質問があります。これは、つまり全国学力・学習状況調査の教科の結果だけでなく、我々は子どもたちの質問紙調査というのを非常に大事にしました。これは、先ほど委員からもおっしゃいました、子どもたちがどう感じてきたかの代表的な意見、小学校6年生と中学校3年生だけではございますけれども、こちらであれば、全国との比較、また東京都との比較、また今回は経年比較という形でもやらせていただきましたので、子どもたちがどのように感じてきたのかというところを我々としても客観的な数値として捉えつつ、子どもたちの思いというところも捉えてきたところがあります。こういった形で、今回は数値という形で子どもたちがどう感じてきているのかということを、特にこの学力調査の児童生徒質問紙というところからかなり活用してやったというのは一つ、今までにやっていなかったことではあったので、新たな取組としてやったところではございます。
 その上で、本多委員からもありましたような、では子どもたちが実際にどう感じているのかという意見、これはいわゆるエピソード的なところとして、やはり大事にしていくべきだというふうに思いますので、こちらは今後のさらなる計画の改善であるとか取組を進めていく上で、また工夫の余地があるのかなというふうには思います。
 以上です。