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令和6年 文教委員会

9月10日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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17511【祐成教育相談支援担当課長】  家庭と子どもの支援員の常駐型に関しては、常駐型を入れてまだ二、三年ですので、やはり様々な課題というか、運用の仕方も出てきております。それらを各学校と共有して、まだ使っていないところに関しては、こういう使い方ができるのでという周知を行っていきたいと思います。ただ一方でやはり成果もすごく出ている状況ではありますので、教育委員会としてはできれば拡充していきたい。予算も伴う話ですのであれですけれども、教育委員会としては、できれば広げていきたいというふうにもちろん思っています。
 特別支援教育に関しては、インクルーシブ教育理念のシステムの理念を踏まえてということで、多様な学び場を用意することが大切だと思っておりますので、五中に関してはしっかり進めていくというところで、かといって、ではインクルーシブ教育システムと照らして、様々な学級をどんどんつくっていくのがいいのかというところは、そこはまだそういう話にはなっておりませんので、そういう段階ではないというところです。まずできるところはしっかり行っていくというところと、あと交流共同学習支援員等を配置しておりますので、交流共同をしっかりやっていきたいというようなところであります。
 登校支援に関しては、やはり合理的配慮の範囲で行うものと考えておりますので、子どもたちの成長の度合いに応じて、何が必要なのか、その登校、下校の話に関してはちょっと個別の話になりますけれども、その子の状況をつぶさに確認して、現状でどういう支援を行うべきなのかというのを考えていきたいというふうに思っております。