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令和6年 文教委員会

9月10日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2806

17533【本多委員】  ありがとうございます。アンケートも取られているので、様々な課題感というのはきっとあるのだと思っているのです。なのでこの書面のところにしっかり課題として書き込んでいただいたほうが、何をやらなければいけないのかということは分かると思いますので、先ほどお話しいただいたところなんかも、まとめて書いていただいたほうがいいのかなというふうに受け止めております。
 それから、今回このことを実現していくに当たっては、部活動指導員の拡充というところが非常に重要だというふうに思っております。これは、コロナ禍のときからも結構質疑をしてきた記憶があるのですけれども、その待遇です。先日の担い手不足の話と全く同じ話になってきますけれども、この部活動指導員の方々、逆に言ったらこれはこれから教員の代わりをしていくという、そこは違う立場ではありつつも、もうお互いにお互いを補完する、そして助け合っていく、そういった関係性になっていくわけで、子どもたちにとっても非常に重要な存在です。そういった方々に対しての待遇というところについては、一体どういうふうに考えていかれるのかということ。
 それから、既にやられていることでもあるとは思うのですけれども、実際具体的にこの拠点校方式というものが導入されていくに当たって、既にやっているのでどうしても遠い子は遠いという話になってくるのかなと。この移動というものがネックになってくる。どちらかというと、現実的に今回のことって、今出されている書面からしたら、教員の負担を軽減するために、子どもたちに負担が行くみたいな話にもなりかねないわけで、そういうふうに受け取られてしまう、そこもやはり一つの視点かなと思っているのです。
 子どもたちが遠くまで、端から端の学校とかまで行かなければいけないとかという話になってくると、好きなものをやるために頑張るというのもいいとは思うのですが、その分非常に移動はしていかなくてはいけないというところで、ではどこに負担を持っていくのだみたいな話になってしまうというのも、ちょっとそこも課題なのかなというふうに思っているのですが、では移動時間を考えると中心部の学校でやったほうが効率的なのかとか、それはある種子どもの負担を下げるという意味でも、どういう場所でそれをやっていくのか。
 既にあるところとか、既にある環境というところもあると思うのですが、そういった子どもにかかる負荷とか負担というものから、どういうふうに考えていけばいいのかということについても今後の議論だと思うのですけど、その辺りも教えてください。