17625【岡児童青少年課長】 108ページの量の見込み、目標事業量に対する御質問でございます。こちらの108ページ、109ページを見ていただくと分かるように、この子どもプランは大体令和11年の最後の段階で大体1,800人ぐらいの事業量が潜在的にあるのかなというふうに思っています。これの算出の仕方としましては、そのときに、今現状の学齢児の数と、あとは市立小学校にそれが来る率、そして学童入会率等を勘案して数字を出しているところなのですけれども、学童の入会率というのは結構水物なところがございます。ただ、上昇傾向にはございます。子どもの数自体は、コロナ禍もあって、出生数が最近減っていますので、もちろん転入出はあるのですけれども、一定ここら辺で落ち着いてくるのかなというふうには考えています。ただ、やはり令和11年度の段階でも事業量として1,800人ぐらいで、まだ高止まりしているという状況の中で、なかなか今、学校の空き教室というのも出てこない状況で、これ以上の施設整備を増やすといっても弾がない状況の中で、まず、仮に空きができたときに何を優先するかということで、高学年、4年生を優先するのか、今、本多委員がおっしゃっていましたように、例えば産・育休の方でも学童に入れるよというふうにするのか、そこら辺をどういう優先順位をつけていくかというところになるかと思います。それについては今後庁内で検討しなければいけないと思うのですけど、やはり4年生を入れてほしいという意見は結構多いところもございますので、まず空きができてきたら、では何を優先するというのを今後検討していく必要があるのかなというふうに思っています。