17752【川名委員】 人件費について、正規の方のことは理解するところなのですけども、議案書の178ページの事業計画のところに嘱託職員という数がここに入っています。嘱託さんが集まればいいのだけど、集まらないときはどうするのですかという話です。要は、会計年度のところでも議論があったのですけども、例えば、ほかのところが待遇がよければそっちに人が流れてしまうし、そうすると人が足りなくなってしまう。そういう場合どう考えていくのかというところまでは想定しているのかと。要は、ここの人件費というか、嘱託さん等々のお金が必要になってきた場合は、市はそれを想定していくのか、それとも経営努力で何とかしろという設定なのか、その点について確認をさせていただきたいと思います。
それで、土日の考え方なのですけども、そもそも、幼稚園、保育園に行っていない子どもたちの居場所というところが始まりです。現状を考えていくと、0123でも保育園へ行っている方が多くて、その方々は平日は使えないわけです。土曜日か日曜日に使うとなると、どっちかが休んでいるというのはどうなのという声を私も聞くわけです。そうすると、最初からそこを設定してしまっていいのかということはちょっと疑問だなと思っています。武蔵野市をそもそも考えていくと、昔、児童館は、土日は休みでした。そのときは、土日は家庭で子育てをするものだという市の方針があって、土日には施設に来ないという前提でいたと思っています。その流れが続いているという理解なのか、それとも、これから時代に合わせて、いつ開館したらいいのかというのを。今回はこの指定で構わないと思うのですけども、将来的にどう考えているのかという、現時点と将来的な考え方です。土日しかというのも失礼な話なのですけども、ふだんは忙しくて子どもと接する時間が少ない家庭にとっては、コミセンのひろばに行くのもいいのですけども、逆に0123に行ってみたいという方にとってはそのチャンスが半分しかない。特に西側のほうは0123には行けないということになってくると、こういう休みのことも考えていかなくてはいけないのかなと思っていますが、この点をどうお考えなのか。逆に、職員の土日をどう保障するかという問題も出てくると思うのですけども、その前提でどうなっているかということをまず確認をさせていただきたいと思って質問しました。再度御見解を伺いたいと思います。
事業計画書には、開館時間が9時から午後4時までと規定してあります。夏休み等々は延ばす話があったのですが、これはもう行わないという理解でいいのかどうか。今までは試行的に行っていることに対して、今回は事業計画書も午後4時と書いてあります。これはどう読み取ればいいのか。夏の間の開館時間についても御答弁をお願いいたします。