17788【三島委員】 そういうアウトリーチの事業とかをするから、そっちに人が行くとか。分かりました。ありがとうございます。
では、ちょっと別の106号、108号について伺います。106号、108号のプレイスと吉祥寺図書館のところなのですけれども、文教委員会で石川県立図書館を視察いたしました。印象に残っている一つに、図書館にとって司書は要ということで、正規職員のみでやっていらっしゃるという説明をいただきました。司書が任されている充実した展示に興味を引き出されました。2019年度の文教委員会の指定管理者の指定の質疑の中で、人材育成について、ちょっと省略しますが、武蔵野市の事業だけを受け取っている形なので、それが5年後になくなってしまったら何も業務がなくなってしまうという根本的な状況があるが、基本的には事業団等において継続的に指定管理を受託していく方向で人材を育成していってもらうということを所管としては考えていて、少なくともプレイスと吉祥寺図書館は事業団のほうで今担っていただいているので、人材については市も関与した形で育成を図っていきたいと考えている。ちょっとあちこち省略していますが、そういう旨の御答弁がありました。専門職としてレファレンスや情報の整理や読書案内など、ほかにも来館者と知をつなぐ展示の工夫など仕事が様々ありますが、市も関与した形で育成を図っていくことについて、中央図書館での専門的な仕事の継承、人の育成も、中央図書館のほうは今回の指定とは別ですが、話題に上がっていますけれども、中央図書館とも連携して人材育成・確保みたいに以前におっしゃっていたかなと思いますので、その辺について改めて見解を伺いたいと思います。