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令和6年 文教委員会

12月11日(水曜日)

令和6年 文教委員会
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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2885

17953【本多委員】  ありがとうございました。まず臨時の給付金についてですけれども、公約のところから来た流れだということは理解をしております。
 これは、最近子ども関係のところでこういう給付みたいなことが起きるときに、かなりこのデジタルギフトみたいなものが使われるようになってきて、割と子育て世代としては慣れ親しんだというか、慣れてきたところではあるのですけれども、今回この対象が小・中学生の保護者というところだと思っていて、割と子育て世代で今まであったのが、赤ちゃんが生まれたらもらえるという東京都のものです。あれだと分かりやすいのです。おむつとか粉ミルクとか、そういう消耗するようなものというか、もう日常的に使うようなもの、お尻拭きを大量にもらうとか、そういったことで、割とその意味では、レジャーとかそういうことではなくて、生活必需品について頂いていくという毛色が強いのかなというふうに思っておりました。
 今回もこの内容としましては、物価高騰に対する対応であるということを考えたときに、小・中学生の世代の保護者に対して、このデジタルギフトといったら何なのだろうということで、様々な給付金で現金を支給するということも、所得が低い層に対しての支援というのは国のほうでやっていますけれども、このデジタルギフトの中身の部分というところに、もう少し物価高騰への対応なのだということの意味合いを持たせることはできないのかなというふうに思ったのですが、それについての議論というのはなかったのかということ。
 例えば一案ですけれども、この給食費の無償化のことから話が始まったのだとすれば、例えば食材とか、先ほどおむつとかミルクとか言いましたけど、その食材とかであれば、皆さん生活に対して必要な、物価高騰で一番悩んでいると。武蔵野市は子どもが生まれたらお野菜の券をもらえます。あれは麦わら帽子とかで使える券ですけど、ああいう野菜とかヨーグルトとかがそれで買えるわけなのですが、そういうものにしようというのにはならなかったのですか。それはそこまで。
 今そのもう一つの性被害の防止のところの取組というところで、積極的に市のほうでやっていただけるということでよかったなというふうに思っています。これは数年後に出てくる日本版DBSとかの、ある種前段階というか、そういう形でこういう流れが出てくるのかなというふうに思っているところなのですが、このパーティションとか更衣室とかカメラとかというところで、対象が保育施設ですよね。保育施設の中でこういったものをつけていくというイメージが、どういう感じなのかなというのがちょっとよく分からないのですけれども、どんな形で具体的に設置していく。こういうところが逆に例えば狙われやすいのだとか、こういうトラブルが起こりやすいのだとか、それを防止していくためにこれをつけていくのだと、もう少しイメージが分かるようでしたら教えていただければと思います。