15037【与座委員】 短くやると言いましたので。今、くしくも御答弁の中で、つくったはいいけども全然活用されていない自治体もありますという話だったではないですか。それを心配しているのです。この報告書というかこの中に、地域特性という単語が出てくるのです。だから、武蔵野市の地域特性を生かしたときに、国で5,000といっていたのを2,000に持ってきたけども、さっき言った対象物件というのかな、対象のものがあまりないよというような中で、これをつくっていって、また例外規定みたいなことをつくっておくと、本当に実効性のあるものができるのかなという感じをちょっと持っているのです、武蔵野市の特性に合わせて、公共施設の特性に合わせて。
実はこれを読んでいて、まあちょっと違うのかもしれないけど、武蔵野市に各地にコミセンがありますよね、それで運用してきた。指定管理者制度が後からできた。そこに何か指定管理者制度をコミセンにかけた、上からかぶせた。でも、やったはいいけども、コミセンの中で、うまくこの指定管理者制度が消化されないで現在に至るみたいな、そんな状況に、まあ今回とちょっと事例が違うかもしれないけど、何かそんな──僕なんて全く素人であれなのだけど──そんな感じを受けているのです。だから、その辺が本当に大丈夫なのかなというところを心配しているということをお伝えしたいのです。おまえ、もうちょっときちんと読み込んでからしゃべれよと言われるかもしれないけど、そういう感じがするのですけど、最後もう1回御答弁をいただければと思います。