検索条件なし

令和6年 総務委員会

5月15日(水曜日)

令和6年 総務委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

深田貴美子
深田貴美子
日本維新の会武蔵野市議団現職

映像ID: 2711

15113【深田委員】  先にちょっと訂正をしておきます。第六期長期計画・調整計画の策定は、令和5年の11月30日に策定委員会から市長に答申をされ、年明けて、令和6年の1月15日の庁内推進本部会議で決定をしているという運びでした。そして、1月29日に、議会、私どもと全員協議会を開催し、先ほどるる申し上げているような議論を行ったという経過の中でです。今、条例の解釈や、その当時何を大事にしてきたかということのお話を振り返って庁内で共有をしたというお話が聞こえてきました。私も当時、これはかなりの時間を使って議論した部分でございますし、当時、強い意志を持った長期計画の策定をつかさどっていらした企画調整室長さんの思いがありましたので、相当議会とも議論を重ねた部分です。こういったことをきちんと伝承していかないと、イレギュラーな場合に、何を尊重し、何を一番大事にしていかなければならないのかということが伝わっていかないです。ですので、今回、確かにイレギュラーなことだったかもしれませんが、条例の文言に立ち返って、対応を、第二次調整計画を策定するという判断に至ったことは、私は大いに歓迎するところであります。
 私は、この1月29日の全員協議会で申し上げたのは、市長が交代したからには、3つ、迅速に取り組むべき問題があるというふうに申し上げました。1つは人事の刷新、2つ目はそれに基づいての臨時議会の開催、そして3つ目は調整計画を策定する。それを速やかに行った上で、令和6年度の予算編成に突入してほしかったというふうに申し上げたと思います。そういう意味においては、今回、いろいろ庁内での進行状況もあったでしょう。判断についても様々あったでしょう。その中で、今、第二次調整計画に着手するという結論に至ったことは、大いに評価したいと思います。
 その上で、確認をしておきます。私は、第五期長期計画のときに、策定委員長から公式に答弁をもらった言葉が忘れられないのです。1月29日の全協でも質問したと思います。市長公約、すなわち、マニフェストと長期計画の一体性、整合性というのはどこまで書き込んでいくことなのですかと当時の第五期の策定委員長の先生にお尋ねしたところ、市長公約は関係ないという答弁をいただいているのです。それで、当時の市長さんが、目が点になったのです。そのときはそのときだったのでしょう。今後は、市長公約を勘案していくという長期計画のつくり方になっていくという理解でよろしいのでしょうか。