15123【深田委員】 次に質問しようと思ったのが学校のことだったので、先に御答弁をいただいてしまいましたが、そうなのです。一番大きいのはそこなのです。結局、学校の在り方を検討していくということは、私たち住民の暮らし方に影響してきます。当然、福祉もそうですし、学校は防災の拠点です。災害対策にも当然見直しが必要になってくる。何よりも、やはり子どもたちが安心して通える距離であるとか、それから、学校経営が持続可能性のある学級運営ができる規模なのかとか、それから、廃案になってしまいました、では、小中一貫教育の可能性ということもこの際もう一度見直していく必要があるのか。地域によっては、かなり人口の偏差が激しくなってきています。これは保育の問題のときにも申し上げていたことです。ですので、今回の見直しは、結構な議論とデータと研究が必要になってくると思います。
そういった中で、次の質問なのですけれども、果たして策定委員の先生方は同じ先生方でよろしいのでしょうか。そういった議論というのはございましたか。新しい先生にお願いをするという考え方というのはなかったのでしょうか。