15134【与座委員】 ありがとうございます。私が心配しているのは、今の御答弁で、一市民として参加していただいているということではあるのだけども、やはりそれぞれの先生方に専門分野があって、その専門分野でもって臨んできているのは間違いがないので、もしその専門分野の中で新しい方向性をつくってくれという話になったら、大きな話として、それはその方の矜持を傷つけることになると私は思います。そこは気をつけてやっていただきたいということです。何をどう気をつけるのかは、それは考えてください。こういうのは人で動くのです。こんなことをやっているのだったら次から武蔵野の長計の委員なんて引き受けないよと、そういう話が業界に広まっていったら、もう手がつけられませんから。そこのところはきちんとやっていただきたいということは強くお願いしておきます。
それから、これは言わなくてもいいかな。実は、今回市長公約で出されていた幾つかは、骨格になる部分はうちの会派で策定委員の先生方との議論をするときに既に上げてあるのです。そこで、当時の小美濃議員、うちの会派の議員が力説していたのだけども、取り入れられなかったのか、どういう経過があったか知らないけど、そういう経過があるわけです。それと同じものをもう一回持っていって、同じ先生方に、よろしくねと言っても、これはなかなか。(「それはまずいのではないの」と呼ぶ者あり)全然まずくないです。だって、それはきちんと現に現職の市議会議員でいるわけだし、公式な会をきちんと開いているわけですから。それから、インターネットも中継されているはずですから、全然問題ないです。ただ、何が言いたいのかというと、そういうことをやってきているのに大きな流れを変えていくというのはなかなか容易なことではないのですけれども、市長公約を速やかに実現するということをどう担保していくかということをやはりもう一回行政サイドで考えていただきたいなということのお願いだけしておきます。これは幾ら言っても多分あれになってしまいますので、よろしくお願いします。