15136【小美濃市長】 長期計画の中に目安箱をどうするかということはちょっと項目になるかどうかというのは分からないのですが、せっかくのお尋ねですから、公約という、その中でのお話として御答弁をさせていただければというふうに思います。もともと、そこの市長への手紙について少し問題提起をさせていただいたのは、これは市民からの声が幾つかというか、相当だったかな。要するに、あたかも職員の方が書いた、要望しても、駄目、駄目、駄目というのが返ってくるという、そういう批判が、皆さんのところにはどうか分かりませんけども、私のところには多く寄せられていたと。これでいいのかという問題提起があったわけであります。私は市長に就任させていただいて、市長への手紙についてももう少し返し方等々も変えていきましょうよということで、今、提案をさせていただいているところでございまして、できないものはできないのは、それは分かりますと。できないのは分かるけども、書き方はありますよねというお願いを今、させていただいております。できないのはできないなりの、市民にとって、ばさっと切ってしまうのではなくて、納得のいくような、そういうお断りの仕方をしましょうということで、今、大分、各課の皆さんが努力をしていただいて、そういう形になりつつあります。なので、市長への手紙は市長への手紙として、これはさらにそういう形で市民にとって寄り添う形で残しておきたいというふうに思っています。
さらに、目安箱。では、目安箱という言い方が正しいのかどうかというのは、これは選挙のときの公約ですから、多少市民に分かりやすい表現を使って、目安箱という形を取らせていただきましたけども、ひょっとしたら名称は変わってしまうかもしれませんけども、ただ、市長への手紙とはまた違う声といいましょうか、そういうものをどういうふうに拾っていくかというのは、今、担当課とまさに打合せをしている最中でございまして、これも公約の一つでございますので、いずれ皆様に御報告をさせていただくことになろうかなと思っております。市長への手紙については、そういう経過があり、就任させていただいて、今、市長への手紙自身の返し方を少しずつ変更しているところでございますので、御答弁として申し上げさせていただきました。