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令和6年 総務委員会

8月19日(月曜日)

令和6年 総務委員会
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道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2764

15761【道場委員】  新人の件も併せて聞いたので、そういう出身の学生等を採用するというのがあるのでしょう。
 それともう一つすごく気になっていたのはプロモーション。プロモーションというのは、プロモーター、要するに芸術事業とかをするときというのは、一定の専門性のある人は物すごく活躍するわけです。当然そういう人たちというのは人脈とかも築いていて、その全体の事業をきちんとコーディネートする力も持っていたりして。でも逆に言うと、いわゆるある意味の職人芸で、その人がいる間はいいけれども、それがきちんと事業継承されるように、後継者をどうやってつくっていくかがあると思うのです。
 これはもうどんな企業、組織でもそうです。エキスパートがいて、そのエースみたい人が全部やってしまうと、結局いる間はいいのだけれども、やれ定年や、やれ例えば引抜きとかがあったり、その途端に回らなくなる。だからそういうことでいうと、そういう方におんぶにだっこではないけれども、そういう状態というのは非常に危険であって、まして今の日本の環境なんかというのは、労働力がどんどん不足しているわけで、ある意味活躍する人たちはやはり引っ張られるわけです。
 そういうのもしっかりと対応していっていただかないと、あれっといって、今まで回っていたものが回らなくなるとか、そういうことになるので、これはお願いしておきます。恐らくあると思うのです。エースみたいな人が何年も頑張って、職人芸でやってきたから、周りは誰もできない、あの人がいなくなったら何もできなくなったという、ここは十分に気をつけていただきたいと思います。
 それで3ページに入ると、やはりこの職員構成の民間派遣をどうのこうのという話。やはり人が足らないのです。人間がこれだけ足らなくなって、少子化になっていくと、これは誰が考えたって分かることなので、常に危機意識を持って臨んでいただきたいと思います。
 そしてちょっと気になるのが、この3ページの、要はこの文化生涯学習事業団のメインと言ったらあれだけれども、ホームページなんかを見ていても出てくるのは、例えば文化会館の運営やそういうことだったりする一方で、先月あった事案ですけれども、自然の村に熊が出たと。あれだってやはり管理しているわけだから、その管理義務というのはあるわけです。当然安全なものを担保しなければいけないわけであって、そこら辺というのは、私はこれははっきり言っておきます。
 これは3定で一般質問をきっちりやらせていただきますので、やるのですけれども、一応今ここに出てきている以上はちょっと確認するのですが、この自然の村の管理というのはきちんとやられていたのですか。僕は7月のいろいろな文書が出てきたときに、何か管理体制がなっていないのではないのかとすごく思ったのですが。これは今答えられるだけの範囲でいいです。文教委員会でも何か報告があると聞いたので、ここはどうなのだろうと。答弁お願いします。