15997【伊藤副市長】 財援団体につきましては、これまで、市が直接担うよりも専門性が高いものは財援団体をつくってその事業を委託していこうという下で、いろいろ幾つもの財援団体ができてきたのだという歴史的経過があるものと思っております。ただ、時代とともにその組織の在り方とかというのは変革する必要があるだろうとは思っております。ただ、このコロナ禍においても、財援団体が担っていただいた役割というのはかなり大きいものがあると思っていますので、また、最初に申し上げたとおり、時代とともに移り変わっていくものだとは思いますので、今後その状況を見ながら、財援の在り方もいずれ検討しなければいけない時期が来るだろうというふうには思っております。