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令和6年 総務委員会

12月10日(火曜日)

令和6年 総務委員会
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16293【福田行政経営・自治推進担当課長】  公募と非公募の整理についての御質問でございます。委員が御指摘のとおり、今回の基本方針においては、原則公募ということを明記させていただいております。一方、これも委員のほうから御指摘がありましたけれども、今回につきましては5施設のみ公募という形に今しているところでございますけれども、指定管理者制度の目的といたしましては、やはり民間のノウハウを利用しつつ、公の施設の設置目的を効果的に達成するために導入するものということでの考え方がまずございます。
 その上で、先ほどございましたけれど、国のほうからは、そういう意味では、公募をしなければいけないですとかというような通知等というのは来ていない現状でございます。ただ一方で、その指定管理者の指定にあっては、きちんと透明性、公平性、それから効果的なものとなることに努めるようにというような通知は来ている状況でございます。
 その上ででございますけれども、やはり武蔵野市、本市の場合におきましては、財政援助出資団体という、各分野において市の重要なパートナーとして、共に市民福祉の向上を担っている団体がございますので、そういった過去の経緯等も踏まえて、現状ではこういった整理をしているところでございます。ただ今後も、未来永劫といいますか、先もこのままの整理でいいかというのは、また別のお話かとは思っております。今回初めて公募により新たな指定管理者も導入するということもございますので、そういったものも踏まえながら、やはり過去の経緯も当然考えながら、今後の公募・非公募の在り方については、常に検討していくべき課題というふうには認識しております。
 以上でございます。