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令和6年 総務委員会

12月10日(火曜日)

令和6年 総務委員会
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16413【田上人事課長】  まず、再任用職員をこの12月で引き上げるということに関しましては、決算特別委員会のところで随分御議論をいただいたところもありまして、最後にこちらの執行部側のほうから、まず再任用職員の支給月数を是正というのですか、引き上げていって、その後で会計年度任用職員のことを検討したいと、それは答弁で申し上げたかと思います。なので、若干そこがタイムラグが生じるのは御了解いただきたいと思います。
 その上で、令和2年度から会計年度任用職員の制度が始まりまして、ちょうどここで5年がたつというところがありまして、本市の場合ですと、嘱託職員の方から身分が会計年度任用職員になったという方もいるので、単純に令和2年度からの任用という方ばかりではございません。途中で嘱託職員を3年間やった後、会計年度任用職員に移られたという方もいらっしゃいますので、全員が全員5年というわけではないのですけど、制度が5年たちまして、この間、いろいろな答弁等々でも、会計年度任用職員の人数もここで若干増えてきているという状況もございます。また、役割も、やはり常勤職員を削減してきたという経緯がございまして、その中で、その代わりと言ったら失礼なのかもしれないのですけれども、担ってきていただいた会計年度任用職員もいらっしゃれば、専門的なことをやっていただいた職員もいらっしゃれば、本当に入力作業ですとか窓口業務──窓口業務も大変な業務だと思うのですけれども、そういったいろいろな事務を担ってきていただいたというふうに思っております。
 そうしたところで、ここの5年たつというところも含めて、改めて会計年度任用職員の役割ですとか、適正な人数はどれぐらいなのかとか、報酬月額の設定というのはどういったところが適正なのか、そういったところも含めて検討していきたいというふうに考えております。委員おっしゃるとおり、この間にやはり更新時期を、5年たって更新されるという方も当然出てきますので、そういったところも含めて考えていきますと、やはり2年程度検討の期間が必要ではないかというところで、この間段階的に引上げを行っていきたいというふうに考えております。
 以上です。