21400【澤野情報政策課長】 DX推進に関するお問合せをいただきました。
まず、サポート体制ということになりますけれども、まず、予算を要求する段階で情報システムの関連がありました場合には、うちの課のほうに情報提供がありまして、その仕様が正しいかどうかというのをデジタル化推進アドバイザーという、また別のコンサル契約をしていますので、そういった方の知見を借りて精査をしているところです。それに加えて、情報政策課の知見をもちまして、この要求は効果があるとかというようなコメントをして予算要求に資するというようなことをしてございます。
それから、DX推進で、一般質問のときにお答えした内容かと思いますけれども、今年度に関していいますと、CIO直轄DX推進プロジェクトというのを行いまして、そちらのほうで、それぞれ課題を自ら設定しまして、デジタルを通してそれをどうやって解決するのかという取組をしたところです。具体的に成果といいますと、主管課ですと、通常の日常の業務に手を割かれて、改革とか改善というところになかなか手が出しづらかったところを、その直轄プロジェクトのメンバーがサポートすることで、新しく業務改善につなぐことができたというふうに考えております。一定の結果が得られたというふうに思っていますので、来年度以降につきましても、また直轄プロジェクトを、ちょっとまだ正式に決まっておりませんが、同じような形で来年度も行えたらいいなというふうに考えております。