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令和6年度予算特別委員会

3月13日(水曜日)

令和6年度予算特別委員会
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山本ひとみ
山本ひとみ
無所属むさしの現職

映像ID: 2684

21415【山本委員】  それでは、ぜひ、総括でございますので簡潔にいたしますが、男女平等を職員体制の面でも実現できるように、よろしくお願いしたいと思います。
 次のテーマで、今、人口減少と交通環境の変化や再開発の考え方に関しても問われていると思いまして、伺います。日本全体では人口が減少している、武蔵野市ではそうでもないところはよかったと思いますが、でも、東京全体でも、車両、車を使う人というのは明らかに減っています。ですので、こういった時代に合わせた考え方が必要だと私は思っております。つまり、再開発ということに関しても、例えば、かつては車がいっぱいだったら渋滞が起きる、渋滞を緩和するには道路を造らなければいけないと。外環道路のこともよく覚えていますけれども、外環道なんというのは、かなり渋滞緩和というのがありましたし、道路を造るときの目的の一つは、いつもというか、かなりありました。ですので、このような人口が減少して、とりわけ車両が減る時代に、再開発の考え方は変えていかないのか、これについて考えを伺いたいと思います。特に外環道路などは、武蔵野市の事業ではないけれども、やはり前提の目標が変わってきていると私は思っていますが、いかが思われますでしょうか。
 これに関連して、再開発の点を伺いたいのですけれども、市長は、選挙のときの公約として、吉祥寺に再投資のとき、三鷹駅北口広場の改良もと書かれていました。確かに、交通環境の改善等は本当に急務だし、必要だと私も思います。しかし、再開発というのは、土地代とかも考えると高いですよね。吉祥寺は特に土地代が、駅周辺などは大変な金額だと思います。こういう多額の経費もかかるわけですけれども、どのようなスパン、期間、先ほど20年後ぐらいとか、吉祥寺のこともおっしゃっていましたけれども、なかなかここは難しくて、歴代の市長も苦慮してこられたと思いますけれども、優先順位をどう考えているのか。それから、どの程度の期間を考えていて、経費は、このぐらいやったらこの程度、これぐらいまでしたらこの程度ということを考えています。私としても、例えば武蔵野市の吉祥寺に関わるところが、例えば風俗関係の人、つまり、性暴力を、もしかしたらそれにつながるような、性加害につながるようなお店がもしできるとすれば、それは私は反対なのです。ですので、質問としては、人口減少、交通の車両の変更がある時代に再開発をどう考えるのか。吉祥寺駅の南口再開発などは、どういう期間で、どれぐらいのお金をかけてやると考えるのか、優先順位をどうするか、ここを伺いたいと思います。