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令和6年度予算特別委員会

3月13日(水曜日)

令和6年度予算特別委員会
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21429【小美濃市長】  80歳まで働けるようにというのは、これは多くの方から私も要望をいただいておりまして、働きたいのだけども、働くところがないのだというようなお話をたくさん伺っておりました。今、シルバー人材センターというところがございます。シルバー人材センターの会長さんともお話をしましたけども、だんだん会員も減ってきて、仕事の量もなかなか受けられなくなってきたというお話も伺いました。しかし、第一義的にはやはり、今あるシルバー人材センターに、今も市役所の仕事をたくさんしていただいておりますので、お願いをしていくのが筋なのだろうというふうには思っています。しかし、そこで受け切れないという話になったときには、やはり第2段階として何か器をつくらなければならないと。それは、市がやるとするならば、外郭団体というような形も一つの選択肢かなというふうに思っておりますので、そういうふうな形で書かせていただいたということでございます。
 外郭団体をこれ以上増やさないほうがいいのではないのかなと。それは、前どこかの段階で、今日も議論があったか分かりませんけども、14とかという数字は、確かに大きい、多い数字だと思っております、外郭団体の数からすれば。でも、必要に応じて、それは必要ならばつくることも別にやぶさかではないのではないかというふうには思っています、必要に応じて。何が何でも減らすべきだとは思っていません。
 あと、原発については、何で書かなかったのかと。そのほかにも書かないことはたくさんあります。原発に限って書かなかったということではないというふうにお答えをしたいと思います。
 なぜ日本一なのかというのは、これは一つの掛け声的なところもありまして、私は、まず市民の方々が、ずっとこれは言っているのですけど、日本一の市民力だということをいつも言っております。これは、様々なところでお話をさせていただいているのですが、非常に市民活動も活発で、そういった意味で、日本一の市民の方が住むこの武蔵野市の中で、やはり市政を進めていくには、日本一の市政をしていくべきなのだろうという、そういう意味合いで書かせていただきました。
 無駄を省きというのは、いろいろあったのですけども、1つもし象徴的なものを挙げるとすれば、やはりこれはひょっとすると、市民の中にもっと職員の方が入っていれば、こういうことは起きなかったのかもしれませんけども、近々で、やはり私はイメージしたのは、あの6,000万円のリースの消防団の詰所、あれは最終的には不調になりましたけども、あれは、私はやはり、もしあれがそのまま発注されていれば、相当無駄だったのではないのかなというふうに思っておりますので、そういうことがないように、しっかりと庁内の中で議論をして、そして、市民の中にどんどん職員も私も入っていって、市民目線で市政を進めていかなければならない。恐らく、市民の皆さんはどう考えているのかなというふうに思ったら、6,000万のリースというのはなかなか出せるものではなかったのではないのかなというふうに思っています。そういうことも含めて、これから職員の皆さんにはどんどんまちに出ていっていただきたいと思いますし、私もまちに出ていって、市民感覚というのでしょうか、そういうものをしっかりと把握をしていきたいなというふうに思っています。