21430【山本委員】 御答弁ありがとうございました。
順番に伺っていきます。まず、武蔵野市で80歳まで働ける職場ということで、公共サービス公社を創設するということに関しては、まずはシルバー人材センターの方と相談をしていくと。要するに、そこで一定のお年を取っても働ける場所を拡大していく、これは大切なことだと思いますから、ぜひそのようにやっていただきたいというふうに、それは私も思っています。その上で今日聞いて、あ、そうだったのかと思ったのは、その上で、何が何でも外郭団体を減らすわけではないというふうにおっしゃった。なるほど、そうかと私は思いました。これから新しい事業がもし出てきたら、外郭団体が多過ぎるから減らせという方もいらしたし、今はよく分かりませんけれども、実際に統合というのもあった、統合に対しては賛否もありました。ですので、必要なことがあったら直営にするのか、直営でなくて外郭団体でやるのか考えますよね。外郭団体でもなかったら民間にして、委託料を払ってやってもらうのか、いろいろあると思いますけれども、今日のお話としては、必要な事業があった場合には、外郭団体であっても、それをつくってでもやっていきたいということを理解いたしました。これでよろしいでしょうか、確認をいたします。
それから、日本一ということに関して私の意見を少し申し上げますと、別に日本一かどうかというか、いろいろな自治体と競争して勝たなければいけないとか、そういう考え方ではなくて、市民サービスが今必要なことができているか、新しいサービスがあったらそれができるか、ここのところが大切だと思っておりますので、それを訴えたいと思います。
建築関係で、新しい建築物を造る上で、リース料が高かったり、建築費が高かったり、これは日本全国そういう面があると思います。だからこそ、いろいろな人たちがそういう事業に参入しやすいような環境をつくることが私は大切だと思います。
議会費もありますので、私の質問は今日はここまでに、この款ではしておきます。