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令和6年度予算特別委員会

3月13日(水曜日)

令和6年度予算特別委員会
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21432【齋藤財政課長】  私が答えるべきところ、ちょっと難しいところの部分があるかもしれません。回答になっていなかったらすいませんが。
 まず、投資的経費の部分です。今、平米単価の部分もございました。基準日というのは、申し訳ないのですけども、それぞれ所管のほうで算出をする時点が異なるというところは御理解いただければと思います。その上で、我々今思っているのが、資産活用課のほうの第2期公共のほうの算出した3,000億という投資的経費のもの、そこに対して、これは財政シミュレーション、これは六長調のほうでやらせていただきました。ここで、これはまだ物価の上昇の状況が我々何もつかんでいない状況でございましたので、直近出ていた、あの五中のほうの1.18倍を少しプラスアルファして1.2倍ということで、3,600億円というものを算出させていただいたというところがまず1つあって、我々は今、その3,600億を持っているところでございます。
 それで、全体の投資的経費、今、五小とか、そういう我々もショッキングな数字というのは、もうおっしゃるとおりかと思うのですが、ただ、これは本当に、改築のほうの費用と、大規模改修の費用と、また、土木関係の費用と、それぞれ少し上昇の幅というのは違うような気は、我々物価のほうの今いろいろと確認しながらやっております。なぜかというと、不調のほうも、件数は昨年よりも下がっているようなのです。ですので、我々どうしても不調のほうが大きな目立つ案件に目が行ってしまう部分がありますけども、そうではない部分も実はあります。ですので、今、財政シミュレーションのほうの投資的経費というのは、要素を実は5つほどに分けて算出をした積み上げているものになります。それが学校改築、公共の改築、それから大規模改修、公園、インフラ関係、この5つに分けて算出をしているところでございますので、これを今度の、次期やるシミュレーションないし公共のほうの3期になろうかと思いますが、そのところでは、その上昇率等を平米単価等で割り返しながら、それぞれの要素ごとに少し確認しながらやっていくというところが必要になってくるのではないかなというのは、ちょっとこれはまだどうなるか分かりませんが、今感じている部分でございます。
 取りあえず以上のとおりです。何か足りなかったら申し訳ございません。