21844【小内資産活用課長】 今、藪原委員のほうから、戦時中といいますか、戦争に絡む、いろいろなエピソードも御紹介いただきました。実はそういったことも踏まえて、有識者会議の中では、やはり事実として後世に伝えていくという必要もあるのではないか、また、レーモンドの設計というところだけを御紹介するのではなく、現代史だったり昭和史というようなところ、背景にある戦争、こういったところも伝えていくということで、その時代背景を伝えていく意義になるというような御意見もいただきました。今後の赤星邸の在り方も含めて、重要なことだなというふうに事務局のほうでも認識しておりますので、今後の検討の中でも議論されるべき事項だというふうに認識はしております。