21893【大野委員】 ありがとうございます。うちにも結構な年齢の子どもがいるのですけれども、電話はかけられないと言うのです。歯医者の予約をキャンセルしてくれというのを、もう時間が迫っているから電話をしなければいけないのだけど、お母さんがかけてみたいな。もうすごい大きい子どもなのですけれども、そのぐらい電話に対して子どもたちは何かかけ慣れていないという。知らない人に電話をかけるという習慣がないと思います。うちの子だけではないと思います。電話をかける習慣は今の子どもたちはないので、ちょっと考えていただきたいなというのと、そうしますと、例えば小・中学生に配られている学習者用コンピューター、そういうものからのアクセスはできるのかということと、あと、子どもの権利条例の中では、擁護委員のほかに相談調査専門員というものも定義されていたかと思うのですけれども、そういう相談員の方が間に入って学校とかで子どもたちの意見を聞いて、最終的に弁護士さん等につなぐという状況なのかなとも思ったりしたのですけれども、相談調査専門員の方々というのは今年度はどうなるのでしょうか。