22040【川名委員】 目安箱については期待をしていますし、やはり職員さんがメンタルになる可能性を私、非常に懸念しているのです。それは我々議員がみんな思っていることと同じで、情報を公開すればするほど、逆の話も来てしまっているということもあったりするので、その辺は十分気をつけていただきたいと思います。そういうこともあって、いわゆるチャットボットを使うところも多いではないですか。そういうこともありますので、検討していただきたいと思います。
次に、これも新しい、新市長の下で行うという市長と語ろう会ですか、これは市長さんが替わることによって、いろいろ名前が変わっています。市長と語る会、市長が語る会だったか分からないですけども、あったり、タウンミーティングになったり、あとはほかの名前があったり、あと期間についても、議会がない月に毎月やってみたりとか、あるいはコミセンと協働してやってみたりとか、吉祥寺のまち角でオープンにやってみたり、あるいは多くの人と行くとなかなか議論が深まらないから少人数でやってみたりと、いろいろな工夫をしている。これ、正解はないとは思うのですけども、それぞれの評価はどう見ているのでしょうか。というよりも、14万市民の意見に耳を傾けるとおっしゃって、それはいいのですけども、では現実的にどうやるのだという話になると、そう簡単にはできないではないですか。なるべく機会を増やさなくてはいけないのだけど、増やしたはいいけど、では意見交換ができるのか、単に聞いただけで終わってしまうということもあり得るし、そうなると逆に来てくれた人の不満が高まってしまうということもあるので、これまでの市長が主体になっているタウンミーティングというか、こういう集会のメリット、デメリットはどう把握されていて、そこをどう改善しようとしているのかについてを確認させていただきたいと思います。