22092【馬場市民活動推進課長】 まず1点目がコミセンの運営、指定管理者として施設を運営していくに当たって、運営委員の方々の組織の体制も含めての話だと思いますが、平成17年に指定管理者制度が採用される前は、管理委託という形で施設の運営をお願いしてございました。従前からコミュニティ協議会の施設の運営も含めた活動については、誰もが参加できるような形で、自主参加をモットーにして協議会の活動を進めてきていただいてございますので、何かしら雇用関係ですとか、仕事としてこの窓口の部分を扱ってしまいますと、自主参加の部分との兼ね合いがどうなのかというところが一つ課題かなと思ってございます。ただ、窓口の今の謝礼の部分につきましては、その金額がどうなのかというところは課題としては認識してございますので、また来年度も検討してまいりたいと思ってございます。
2つ目がプロボノの運用の仕方でございますが、こちらは初めて行いますので、少し手探りの部分もございますが、現状既にプロボノの取組を行っている、専門的に先行して行っているNPO団体を今想定しておりまして、そちらに支援を委託するような形を考えておりますが、ウェブサイト上に武蔵野市の人材募集のページを立ち上げまして、これは市民に限らず、一定のスキルを持った方を募集して、まず令和6年度はコミュニティ協議会のホームページの改善のプロジェクトを想定してございますが、こちらの支援に賛同していただける方に、ウェブサイトを通じて応募していただいて、そちらのコミュニティ協議会とのマッチングにつきましては市民活動推進課の職員のほうで、応募していただいた方とコミュニティ協議会の現状とのつなぎをしていきたいと思っております。そのアドバイスなどの支援を外部のNPOにお願いしたいというものでございます。