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令和6年度予算特別委員会

3月15日(金曜日)

令和6年度予算特別委員会
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22178【岡児童青少年課長】  まず、1点目の学童クラブの定員と入所申請者数及び入所者数から見られますように、児童につきましては、毎年50名から100名ずつぐらい増えている状況でございます。定員のほうは、来年度は150人、施設の整備を増強いたしまして、定員1,650人にしまして、さらに受入れ体制を強化する予定になっております。
 入所申請者数は毎年増えているのですけれども、ようやくここで伸びが鈍化してくる傾向にございまして、資料にありますように、今年度4月1日現在で1,588人の入会者数がいたのですけれども、来年度は今のところ、1,600人前後で4月は収まるのではないかなというふうに予想しております。ただ、3月なので転出入がございますので、必ずしもそうではないのですけれども、増加傾向に一定の歯止めがかかってきているというふうに考えています。
 東部につきましては減少し始めておりまして、中部が大まかに言いますと大体同じぐらい、西部がまだ伸びているという状況でございます。来年度は支援単位を4単位、西部を中心に増やしていきますので、必要な投資というのは今後もしていきたいと考えています。
 昼食につきましては、以前の本会議等の答弁でもありましたように、学童クラブの弁当配食を、今現状は父母会が主体で行っております。父母会というのは、最近保護者会という言葉が多く使われるのですけど、学童では父母会という言葉を使っていますのでその言葉を使わせていただきますと、父母会が中心に行っておりまして、働いている保護者が、働いているにもかかわらず、弁当の立会いのために会社を休んで来なければいけないという、その負担については認識をしておりますので、その弁当の立会いの負担というのをなくしていくための方策というのは、今回お認めいただけましたら、来年度、対策を立てていきたいというふうに考えています。
 具体的には、その父母の立会いの代わりに、シルバー人材センターの力を使って、その見守りのところをやっていただく、もしくは短時間で入っていらっしゃるアルバイトのシフトを上手に調整して、その分の代わりをやっていただく、または現状の職員のオペレーションを改善して、職員の力で何とか行うようにするという形のいろいろな形を考えておりまして、来年度その試行をいろいろ検討していきたいというふうに考えています。
 以上です。