22200【吉村子ども子育て支援課長】 先日、市長からも市長賞をいただいたということで、この書かない窓口を先駆けてやっているところです。7月、8月ぐらいからプロポーザルをしたり、機器を導入したりして、まずひとり親からとか、医療費助成とかというところをやっていきました。
今、現状というか、その前までは、ひとり親の家庭ですと、ひとり親の児童扶養手当、児童育成手当、住宅費助成、医療費とか、あと児童手当であるとか、子どもの医療費助成とかといって、1人の方が10枚とか申請書を書いていたというところを、大野委員が言ったように、ピッとやるわけではないのですけれども、南町とか1丁目とかというところを押していく。子どもは何歳。子どもの住所と親の住所が一緒であればそのまま先に進んでいくというところを自分で選んでいくと、その必要な申請というのができて、それが必要な児童手当であったり、医療費助成であったりとか、何枚も出てくる。
だから、まさしく書かないでいくというところがあります。すごく窓口の方にも。時間はそんなに変わらないかもしれない。でも自分で納得しながらこうやって入れていく。ここ書いてください。何で書いているのだろうというふうに書くとかではなくて、自分でこうだなということをやりながらやっていくということで、市民の方にも納得してやったり、分かりやすかったりとか、こういうものがあるのだというところが分かりやすい。
あと職員にとっても、申請漏れがないかなとか、そういうところがなくできるということで、職員の業務効率と市民のサービスの向上が図られるというところで、市長賞をいただけたのではないかなと思っております。